- 西畑大吾
- 正門良規
- 大橋和也
お仕事の近況報告
正「それでは始まりました、正門良規の”真夜中のミッドナイト”」
西・和「(笑)」
正「今日はね、お仕事の近況報告をしていきたいと思います。先週もお話しましたが、大阪松竹座さんで毎年恒例でやらしてもらっている、関西ジャニーズJr.の舞台の公演をしておりました。どうでしたか?やってみて。やる前とやってる途中、その感想とか」
西「やっぱり全然違うよね。お客さんがいてくれてるっていう安心感ってのは稽古では味わえないことやし。やっぱりいいよね、笑ってくれたりとか」
正「リアクションがあるっていうのはね、おっきいですよね」
和「シーーンってなるときもあるけどね」
西・正「(笑)」
正「それは俺たちの腕のせいやわ」
西「印象に残ってることとかないんすか?」
和「印象に残ってること…?ないんすか?」
正「(笑)司会に振るんすか?僕はあれですね、ザックリ言ってしまえば少年たちとアナザーのいいとこどりみたいなんがあって。その稽古中にお話の辻褄を合わせるのに苦労したじゃないですか?」
西「そやねー」
正「やっていくうちにここってこうなんかなー?っていろいろ考えるあれが変わっていくんで。すごいなんかやりながら考えて迷ってっていう、やっててすごい楽しいあっという間に終わる作品でしたね」
西「いい期間ですよね。今まだやってますけど」
正「それぞれ見せ場というか」
和「ありますねー」
正「結構お笑いのシーンが赤チーム多かったりしたんでね」
西「みんなで考えてたりもしたしね、赤チーム」
正「しましたしました」
西「こうやって恒例でやらしてもらってますけど、毎年が勝負なんでね」
正「そうですね。新鮮な気持ちで」
西「今回もいい公演だったと思いますよ」
正「新しいこともできたんでね。ほんと見に来て頂いた方、皆さんありがとうございました」
西・和「ありがとうございました」
正「これからもがんばっていきます」
西「頑張ります!」
正「それでですね、さらに、現在公開中の関西ジャニーズJr.の映画”お笑いスター誕生”っていうのがね。これが第4弾ということでね」
和「すごいね。ありがたい」
正「去年もやらして頂いて。2年やらして頂きまして。なんかすごい新しいですよね。アイドルをやりつつ、お笑い芸人さん」
西「そうそうそう、お笑い芸人さんの役やから俺ら」
正「大吾が丈くんとエンドレスっていうコンビで。どうですか、漫才って」
西「いやーやっぱり難しかった。でも、アイドルとお笑い芸人さんって合うものがあると思う。根は一緒やと思うんですよ。僕らは歌って踊ってお客さんを笑顔にする。お笑い芸人さんは漫才やコントでお客さんを笑顔にする。根は一緒なんやけど、ベクトルが違うから」
正「うん、楽しませるために使ってることが違う」
西「だから、漫才とかコントは難しかった。でもやっぱり丈くんがすごい」
正「すごいですよね」
西「丈くんがいてくれたからすごい心強かったし助かりましたね」
正「芸人兼ジャニーズってうたってましたからね」
西「(笑)芸人の方が先くる。役的には僕の方がお笑いレベルは高い感じの役やったんで。でも、普段はすごい助けてもらいましたね。間を作ってくれたのは丈くんやったんで」
正「しかも、今回エンディングの方も凝ってまして」
西「はっすんね」
和「そう、朝早かった」
正「だって始発なかったもん俺」
西「やば!」
正「エンディングの撮影の時はね」
西「だって俺入り時間、その日泊まりやったんやけど入り時間4時とか」
正「やば。そういうちょっとね、新しい撮影もしたんで」
西「最後まで凝ってる作品なんで」
正「ずっと楽しめる」
西「ぜひ見て頂きたいなー」
正「はい」
西「笑えるところはめっちゃ笑えるし、ちょっと泣けるとこもあるかもしれないんで」
正「ベタな言い方すると笑いあり涙あり。ぜひこの作品を楽しんでください」
西「友達を連れて見に行ってください」
西・正・和「お願いします」
正「そして、映画”ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~”にニート会のドン西畑大吾が出演します」
和「おお!」
西「ど~も~!ドンでーす!」
正「主演が二宮和也さんということでもう、大吾の教祖様が」
西「もぉーね、大好き」
正「(笑)」
和「大好き?」
西「大好き」
正「シンプル大好き」
西「ほんとに嬉しかったです。この作品に携わらせてもらえて。二宮くん主演やし、錚々たるキャストの方々もいますし、監督がなんとおくりびとの滝田洋二監督。スタッフ陣もすごく豪華な方ばかりで。一ヶ月間撮影だったんですけど、もう毎日幸せ」
正「すごいな」
西「めちゃめちゃ幸せ」
正「そんな状況ないよな」
西「ない!」
正「すごいわ、ほんまに」
西「出させて頂いたのはすごく嬉しかったですし、ほんとに作品見させて頂いたんですけどよかった。めっちゃ泣いた」
和「泣いた?」
西「泣いた。俺のシーンじゃないけど」
正・和「(笑)」
西「愛の物語なんですよ。レシピのメニューを辿った愛の物語なんですよ。僕が出てるのは過去編。1930年代の話なんですけど。それと現代がリンクしていくんですよ」
正「ひとつのレシピでそれが繋がっていく?」
西「そうなんですよ」
正「すごい壮大な」
西「壮大なお話になってるんで、11月3日から公開なんで是非劇場の方で」
正「見に行きます」
和「見に行きます」
正「大橋とふたりで見に行きます」
西「(笑)そのとき俺も呼んで、行くから」
正・和「(笑)」
西「PとJKのときも3人で見に行ったやんな」
和「見に行った!」
正「最初2人でさ、見に行きまーすって写真送ったら呼べよって」
西「そう、俺も呼べよって。俺も行きたかった!」
正「出てるやん!って」
和「そう」
西「だから全然違う席で見たよね。一緒の回を」
正「そうそうそう」
西「それもまたしましょ」
和「しましょ」
正「さらに、少し先の話になってしまうんですが、来年6月に大阪松竹座で行われる今井翼さん主演の音楽劇「マリウス」
に、我らのニート会のドン」
西「何回言うねん!」
正「(笑)」
和「西畑大吾さんが」
正「出演しますので」
西「来年6月なので」
正「だいぶ先の話ですけど」
西「僕、翼くんとほぼほぼ初対面で。なのでいろんな話聞きたいなーって思ってますし。脚本・演出が山田洋次さんなので、すごい方々と舞台させてもらえる。こんなに幸せでいいんかなーって思いつつ、頑張りたいなーと」
正「是非、予定空けといてください」